apple製PCの起動時のMac の起動時のキーコンビネーションのまとめです。
知っておくとWindowsよりもリカバリー作業や診断が楽です。
※Mac の一部の機能は、起動時に特定のキーを押したままにすることで呼び出すことができます。
Mac の電源を入れて、起動音が聞こえたらすぐにキーを押したままにします。
以下に説明する成果が得られるまで、キーは押したままにしてください。
ここで紹介しているキーコンビネーションは、Intel 搭載 Mac コンピュータで動作します。
■OS X を再インストール
・「command」キーと「R」キーを
OS X 復元システムが表示されるまで押す。
・「ディスクユーティリティー」→「Macintosh HD」→「消去」 ※省略可
・「OS X 拡張(ジャーナリング)」を選択→「消去」 ※省略可
・Wi-Fiや優先LAN につないで「OS X を再インストール」でインストール。
※省略可:実施しなくても再インストールは可能だが失敗する可能性はある。
■ブートメニュー
・「option」キーを押し続ける。
・Acronis等の外付けメディアでBoot出来る。
■Apple Hardware Test(診断ツール)
・「D」キーを押し続ける。
・メモリやHDD等の総合診断ツールが起動する。
■その他
起動時に押すキー 説明
shift ⇧ セーフモードで起動します。
option ⌥ Startup Manager で起動します。
C 起動可能な CD、DVD、または USB メモリ (Mac OS X インストールメディアなど) から起動します。
option + D インターネット経由で Apple Hardware Test または Apple Diagnostics で起動します。
N 互換性のある NetBoot サーバから起動します。
option + N デフォルトの起動イメージを使って NetBoot サーバから起動します。
command + option + R インターネット経由で OS X 復元システムから起動します。
command + option + P + R NVRAM をリセットします。 起動音がもう一度聞こえたら、キーを放してください。
command + S シングルユーザモードで起動します。
T ターゲットディスクモードで起動します。
X 通常であれば Mac が OS X 以外の起動ボリュームから起動する状況下で、OS X 起動ボリュームから強制的に起動します。
command + V verbose モードで起動します。
取り出し (⏏)、F12、マウスボタン、またはトラックパッドボタン
・他にも沢山あるのでリンクを参照して下さい。
https://support.apple.com/ja-jp/HT201236
以上。